グローバル化の進展や取引の多様化、技術を知りうる人材の国境を越えた流動化等を背景に、中小企業の皆様の情報流出の懸念は高まっています。企業秘密とすべき技術情報が流出して競合他社に利用された場合、企業の競争力は毀損され、当該技術の開発に見合った収益を得る事が出来ない事態となります。
また、軍事転用可能な技術情報が海外に漏れた場合には、企業の信頼は失墜し、国家の安全保障さえも脅かされてしまいます。このため技術情報の管理に対する取組が必要となっています。企業の皆様が取り組むべきポイントについて分かりやすく解説します。

■日時:2019年9月6日(金)13:30~16:30
■場所:福岡合同庁舎本館1階 九経交流プラザ 大会議室
    福岡市博多区博多駅東2丁目11-1福岡合同庁舎 本館1F
■内容:・安全保障管理に係る入門編(50分)
     説明者:安全保障貿易管理自主管理促進アドバイザー 太田和 久雄
    質疑応答(10分)
    ・技術情報の管理(50分)
     説明者:経済産業省安全保障貿易管理課担当官 大木 章弘
    質疑応答(10分)
    ・秘密情報の漏えい対策等について(40分)(ビデオ供覧)
     説明者:経済産業省知的財産政策室担当官 関 優志
    アンケートWeb入力(10分)
■主催:経済産業省、九州経済産業局
■参加費:無料 ・定員60名
■申込締切:2019年9月4日(水)