九州経済国際化推進機構では、7月15日(月)から19日(金)の日程で、経済交流ミッション団(総勢 39名)を初めてフィリピン共和国に派遣。7月16日(火)には、同国投資委員会と経済交流に関する覚書(MOU)の締結を行いました。
 本覚書は、九州とフィリピンとの経済交流を促進するための枠組みに合意したもので、両地域の発展に寄与することを目的としています。

1.締結日時・場所
(1)日時:2019年7月16日(火)17:00~17:20(現地時間)(18:00~18:20(日本時間))
(2)場所:フィリピン共和国 マカティ市「ニューワールド・マカティホテル」

2.署名者・立会者
 (1)署名者
 〈日本側〉 九州経済国際化推進機構 麻生泰 会長
 〈フィリピン側〉フィリピン共和国投資委員会 ラモン M. ロペス 議長(貿易産業大臣)
 (2)立会者
 〈日本側〉 九州経済国際化推進機構 塩田康一 顧問
 〈フィリピン側〉フィリピン共和国貿易産業省 ロウェル S. バルバ 次官 

 3.覚書の概要
 (1)目的:九州とフィリピン間の経済交流並びに相互協力の促進による両地域発展への寄与
 (2)相互に支援する具体的な内容
 ①経済交流事業を目的とした相手側の投資訪問団の自国への受入れの協力
 ②投資環境や機会の情報交換
 ③両国・地域企業による相手国進出、ビジネス拡大に資する情報提供等の支援

【関連リンク】
 (一社)九州経済連合会ホームページ
       https://www.kyukeiren.or.jp/news/index.php?id=3037
 九州経済産業局ホームページ
       https://www.kyushu.meti.go.jp/press/1907/190717_1.html